ウィズコロナ時代の学びに新聞を=NIE大会、初のオンライン開催―東京

ウィズコロナ時代の学びに新聞を=NIE大会、初のオンライン開催―東京

小説家の真山仁氏(左から2人目)らが出席し、オンラインで開かれた第25回NIE全国大会東京大会=22日午後、東京・内幸町の日本プレスセンター

 教育への新聞活用に理解を深めようと、第25回NIE(教育に新聞を)全国大会東京大会が22日、日本新聞協会の主催で開かれた。大会スローガンは「ともに生きる 新聞でつながる」。新型コロナウイルス対策で大会初のオンライン開催となった。

 新聞協会の山口寿一会長は「コロナ禍の中で、多様な視点を育む生きた学びに新聞は最適」と訴え、作家の真山仁氏は「社会の声をつむぐ小説 伝える新聞」と題して記念講演。教育・新聞関係者らを加えたシンポジウム(日本NIE学会との共催)で、真山氏は「『正しさ』は一つではないと若い世代に教えてほしい」と、物事を考える「深い学び」につながるNIEへの期待を示した。

 大会特設サイト(https://nie2020tokyo.jp)に11月中に登録すれば事前収録した小中高校の実践発表と共に来年2月末まで無料で視聴できる。 【時事通信社】