日曜限定カフェが憩いの場に=福島県富岡町〔地域〕

 東京電力福島第1原発事故の避難指示が一部区域で解除された福島県富岡町で、昨年10月にオープンした日曜日限定のカフェ「cha茶cha」が、帰還した町民らの憩いの場になっている。

 運営を担うのは、語り部活動を行うNPO法人「富岡町3・11を語る会」。看板メニューは県立ふたば未来学園高(広野町)の生徒が開発した「さくらタピオカ」で、地域住民と同校の生徒らが協力して店を切り盛りしている。

 町内では、これまで休日の日中に開いている飲食店がなかったことから、毎週日曜日の午前11時〜午後3時に限り営業している。語る会の青木淑子代表は「住民だけでなく作業員の方や県外から訪れた方も足を運んでおり、新たな交流の場としての役割も果たしている」と話している。 【時事通信社】