岡山大男性研修医を懲戒=他病院研修医の顔蹴る

 岡山大は14日までに、岡山大学病院の30代男性研修医を停職20日の懲戒処分とした。男性研修医は他病院所属の研修医の顔を蹴り、眼窩(がんか)底骨折など全治2週間のけがをさせたという。

 岡山大によると、男性研修医は2020年9月25日、岡山市内の飲食店で、同大所属の研修医と学外の研修医を含む17人で会食した。2次会終了後、酔いつぶれた別の参加者を、被害者が介抱せず店を出たことに腹を立てて顔を蹴り、眼窩(がんか)底骨折により全治2週間のけがをさせたという。

 大学側の聞き取りに男性研修医は、「けがをさせたことに間違いはない。被害者に謝罪し、二度と起こさないようにする」と話しているという。

 槇野博史・岡山大学長の話 新型コロナウイルス感染防止の取り組みが行われている中でこのような大人数での会食が行われていたこと自体、軽率と言わざるを得ない。再発防止に向けて服務規律の一層の徹底に努めていく。 【時事通信社】