損傷原因、鉄さびの塊と特定=高浜4号機伝熱管―関西電力

 関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町、定期検査中)で相次いだ蒸気発生器内の伝熱管損傷について、関電と県は14日、鉄さびが固まってできた塊が原因と特定したと発表した。

 関電によると、鉄さびは配管の内側から自然発生する鉄粒子が集まってできたもので、伝熱管と接触した痕跡がある高密度な鉄さびの塊を、これまでに3個確認した。

 高浜原発の蒸気発生器は他原発と比べ運転時間が長く、4号機の蒸気発生器内には鉄さびが2490キロ蓄積していた。 【時事通信社】