盗撮いまどき事情を盗撮マニアが語る 「まず狙うのは、イヤホンをしている女性」

記事まとめ

  • ひと昔前は靴の先に小型カメラを仕込むものもあったが、今はスマホで十分だという
  • 盗撮マニアは「僕たちがまず狙うのは、イヤホンをしている女性」と話している
  • いまどきの女性は警戒心が薄く、服装も露出が激しく欲望を抱きやすいという

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 先に紹介した事件の中でも、いわゆる盗撮用のカメラを仕込んでいたのは神奈川県の巡査部長のみ。
 「ひと昔前は靴の先に小型カメラを仕込むものもありましたが、盗撮する側としては危険もともなう。かなり女性に近づいた上で、足をスカートの真下まで潜り込ませないといけませんからね」
 と言うのは、盗撮マニアの男性だ。今はそんな小細工はせずともスマホで十分だという。
 「カメラアプリでも、シャッター音の鳴らない“無音”のものを始め、無音の上に連写できるもの、スマホ本体を振るだけで撮影できるものもある。液晶画面が暗いまま撮影するものまである。これだと周囲にはまず怪しまれません」(同)
 スマホを片手に持ちながら歩く人などゴマンといる。それに紛れれば目立ちにくいのだ。

 盗撮マニアが集う掲示板もいまや大盛況だ。
 《書店で立ち読み中のJKのパンチラゲット! 可愛いピンクで、若干食い込んでいます(笑)》《自転車置き場にいた若妻風。子供を荷台に乗せることに必死だったので、その隙を狙いました。地味な色だけど生々しいっすよね》《社内のエレベーターで新人OLが乗り込んできたので、たまらず撮っちゃいました。まさかのイエローTバック。この女、絶対ユルいよね》
 などなど、パンチラ画像とともに、中には別撮りした顔写真と並べて掲載しているものもあるのだ。

 盗撮スポットの情報交換も行われている。それによれば昨今は、レンタルDVD屋や書店といった店内が多い。女性が何か物を見たり探したりしている隙に、背後から近寄り撮影しているようだ。
 「1〜2秒あれば十分にスカートの中は覗けます」
 と語るのは、盗撮マニアでサイトの主でもある男性。確かに前述のようなスマホカメラの機能を駆使すれば朝メシ前といったところか。加えてこのマニアは、「いまどきの女性は警戒心が薄過ぎる」とも言う。
 「僕たちがまず狙うのは、イヤホンをしている女性。音楽を聴いているから、こちらがかなり接近してもまず気づかない。ほかにもスカートが短かったり、ヒールの高い靴を履いているコはもちろん狙いやすいし、歩いている場合は、歩幅が狭いコほど歩くスピードも遅いので、ターゲットにしやすいです」(同)

 スマホのおかげで、撮影そのものに手間がかからなくなったぶん、ターゲット探しに集中できるのだという。
 青山氏がこう続ける。
 「年々、女のコの服装も露出が激しくなり、盗撮魔ではない男でさえ“もう少しで覗けるのに!”といった欲望を抱きやすい。パンティーも、どんだけ小さいんだと思うぐらい食い込みが激しく、性器の輪郭まで分かるものを穿いているコが多い。とにかく、出来心には要注意です」

 夏本番に向け、ますます今年も盗撮魔は増えそうだ。

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