ディズニーランドの“消防士”が独身女性のハートに火をつけて詐欺

ディズニーランドの“消防士”が独身女性のハートに火をつけて詐欺

(提供:週刊実話)

東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドの社員が詐欺の疑いで逮捕された。2月5日、埼玉県警所沢署に逮捕されたのは、千葉県松戸市に住む竹内渉容疑者(34)。被害者は、埼玉県所沢市に住む40代の会社員の女性だった。

 「竹内は、昨年11月に婚活サイトで被害女性と知り合うと、数回で深い関係になり、『ずっと一緒にいたい』などと甘く囁いていた。彼は妻子持ちなので、ハナから騙すつもりで近づいたんでしょう」(全国紙記者)

 被害女性についたウソも分かりやすい。
「勤めている自動車販売会社が潰れそうなので転職したい」

 ここまではベタな結婚詐欺のパターンだが、ここから話が飛躍する。
「ヘリの操縦士になりたいから、パイロット養成学校に入学しなければならない。そのための入学金などの学費が足りない」

 まるで最近流行の「国際ロマンス詐欺」(外国人の男がパイロットやエリート兵士を装ってネット上で日本人女性を騙す手口)のようなセリフである。

 すっかり信じ込んだ女性が、昨年11月30日から200万円ずつ3回にわたって計600万円を振り込み、さらに「足りない」と言われて12月3日に35万円を振り込むと、ぱったり連絡が途絶えたという。

 竹内容疑者は2009年4月にオリエンタルランドに入社。運営本部セキュリティ部に所属し、園内の消防士のような業務に就いていた。同社の平均年収は容疑者の年齢で700万円ほどだというから、同世代ではかなり裕福なはずだ。
「美人の奥さんと子ども1人の3人で暮らしていますよ。近所付き合いはあまりありませんが、白い大きな車に乗っていて、お金に困っているようには見えませんでした」(近隣住民)

 騙し取った金は、いったい何に使っていたのか。
「逮捕当初は『借金返済のためだった』と言っていたが、その後、『騙し取った金の大半は株につぎ込んだ』と供述を変えている。信用保証取引で、株が下がって保証金の追加に追われたようだ」(捜査関係者)

 夢の国に勤めながら、株で一攫千金の夢を見た男は、今頃、留置場で悪夢を見ていることだろう。

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