恐るべき無知に怒り! 韓国要人「日王」発言の裏にある“難癖”の正体

恐るべき無知に怒り! 韓国要人「日王」発言の裏にある“難癖”の正体

(提供:週刊実話)

「中華の小ください」「ハイ韓国ですね」――。二千年以上も事大主義(強国に仕える)を続けてきた“小中華”の韓国にとって、「皇帝」とは中華帝国に君臨する存在であって、日本の「天皇」を認められないという潜在意識がある。これが韓国の保守、左翼にかかわらず歴代大統領が天皇を「日王」と蔑称で呼んできた根拠だ。

 「最近の韓国では、日本国天皇について『天皇(チョンファン)』と言わず『日王(イルワン)』という単語を使用しています。『王』は『皇』よりも格下で、それを意図的に使用しているのです。高麗も朝鮮も『皇』という字の使用が許されませんでした。それは大陸の覇者、中国王朝に限って許された字で、半島の韓国から見ると自分より『上の存在』というイメージがありますから、それを日本に対して使いたくないというコンプレックスが大きく作用しています」(韓国ウオッチャー)

 韓国の文喜相国会議長が、ブルームバーグのインタビューに対して、今上天皇を「戦争犯罪の主犯の息子」「天皇が一度おばあさんの手を握って『本当に申し訳なかった』と一言いえば(問題が)すっきり解消される」と話したことに対して、日本の河野太郎外相が「発言に気を付けてほしい」と批判した。

 さらに2月12日の国会答弁では、安倍首相がこの議長発言に対して、謝罪と撤回を要求したと述べた。文在寅大統領も12年に竹島に上陸した李明博大統領も「日王が韓国を訪れたければ、日本が犯した悪行と蛮行に対して土下座して謝罪しなければならない」などと発言し、日本の世論が強く反発したことがあった。

 韓国が天皇を蔑む理由は「天皇が朝鮮王朝を滅ぼした張本人」という誤った歴史が刷り込まれているからだ。
「しかしそれは歴史の捏造にすぎません。日本は朝鮮統治時代、朝鮮王朝の王家に皇族に準じる地位を与え、さらに皇族である梨本宮家の方子女王を、李氏朝鮮国王かつ大韓帝国初代皇帝・高宗の世子である李垠(イ・ウン)に嫁がせています。日本が韓国を植民地にしたというなら、皇族を植民地の王に嫁がせるなどということは、あり得ません。イギリスはビルマ王朝の男子を処刑し、女子は兵士に与えて王朝を滅亡させましたし、千年以上も宗主国であった中華王朝にしても、皇帝の親族を朝鮮王朝に嫁がせたということはありませんでした。親族になるということは、同等の地位になることを意味しますから、属国や植民地の王族に嫁がせるなどということは、宗主国にとってあり得ないことなのです。ところが日本はこうした国々と異なり、朝鮮半島に気を遣って王族を残し、しかも皇族に準じる地位とし、親戚関係まで築いたのです。それなのに韓国は逆恨みしているのです」(同・ウオッチャー)

 李垠の父・高宗は、日本に抵抗する意味で1897年に国号を李氏朝鮮から大韓帝国に改め、さらに自ら皇帝となって、1907年にオランダのハーグで開催されている万国平和会議に密使を送り、国際社会に対して日本批判とともに自国の外交権回復を訴えた。

 「しかし当時、大韓帝国は、財政的にも実質的に破綻しており、日本の保護国化は、国際社会が望んだことであり、高宗の訴えは完全に無視されています」(同)

 日本敗戦後、韓国大統領となった李承晩は、王室復古を恐れ、日本に留学していた李垠の帰国を認めなかった。李垠が帰国できたのは、朴正熙の時代の1960年代になってからで、当時も王室は復活しなかった。要は韓国国民が王室復活を望まなかったわけだ。

 「ですから、日本が韓国から国王を奪ったのではなく、つぶしたのは李承晩であり韓国国民なのです。ところがそのことは全く無視して責任を日本になすりつけ、『国王を奪われた恨み』として、天皇を『天皇』と呼ばず、わざわざ『日王』と呼んで軽んじているばかりか、慰安婦のオモニたちに土下座しろと難癖を付けているわけです」(同)

 こうした現象は、韓国に劣らず反日感情の強い中国ですら見られない。恐るべき無知国家である。

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