「本番いいよ」行為後に恐喝 大阪の悪質風俗摘発

出張型風俗で行為後に恐喝

利用客に売春を持ちかけ、応じた客を「違反行為だ」と脅し、示談金を請求していた大阪ミナミの出張型風俗店『めぐみ』が、恐喝と詐欺の容疑で大阪府警南署に摘発された。

 女性従業員らと逮捕され、すでに起訴されているのは、経営者の久保田賢治被告(30)。被告のグループは、夜の宗右衛門町近辺で客を物色。サラリーマン風の男性を狙ってはホテルに連れ込み、女性従業員自ら売春を持ちかけていた。

 「コトが終わると態度を一変。風俗嬢が被害を訴え、客から示談金を脅し取っていた。その場で応じない客には“支払い誓約書”を書かせ、『払わなければ会社や家族に連絡する』と脅していたんです」(地元記者)

 示談金の金額は1人平均5万円で、被害総額は約2000万円。南署には去年の春頃から、同種の苦情が寄せられており、今回の摘発につながったという。

「最近のミナミの出張型風俗はアジア系が多いんですが、めぐみは若い日本人が中心でレベルも高い。サービスもいいということで、ネット上で人気になっていて、外国人観光客も多かった」(風俗ライター)

 それだけ評判のよかった店なら、地下営業でも十分に存続できたはず。なぜ、わざわざ悪質な手口で荒稼ぎする方針に変わったのか。

 「今年の大阪は、G20にラグビー・ワールドカップ、知事選と市長選まで控えています。夜の街では、お決まりの“環境浄化作戦”が実施される。ならば、商売がやりにくくなる前に摘発覚悟で稼いでおこう、というのが店側の考え。これから、そんな店が増えてくると思いますよ」(同)

 同業者も嘆息する。
「客のほうも、浄化作戦と、その直前にぼったくりが急増することを知っとるからね。こうして摘発が報じられると『今の大阪は怖い』となって、客足がさらに減る。踏んだり蹴ったりや」

 大阪でのお遊びは、本誌で紹介しているような優良店で、ぜひ!

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