山口登二代目の命日墓参 最高幹部が結束を誇示

山口登二代目の命日墓参 最高幹部が結束を誇示

(提供:週刊実話)

総本部での定例会前日には、山口登二代目の「命日墓参」が、神戸市内にある墓所で行われた。命日は10月4日だが、定例会の開催日変更に伴い、3日が墓参となったようだ。

 早朝から、いずれも慶弔委員の田堀寬・二代目名神会会長(愛知)、鈴川驗二・六代目早野会会長(大阪平野)、杉山志津雄・三代目愛桜会会長(三重)が各墓所を回って準備状況を確認。時折、小雨がパラつくなどしたが、墓参が開始される頃には上がり、森尾卯太男本部長(大同会会長=鳥取)を筆頭に登二代目と、その実父の山口春吉初代が眠る墓所へと向かった。

 森尾本部長が手を合わせると、続いて藤井英治若頭補佐(五代目國粹会会長=東京)、高木康男若頭補佐(六代目清水一家総長=静岡)、安東美樹若頭補佐(二代目竹中組組長=兵庫姫路)、津田力若頭補佐(四代目倉本組組長=和歌山)も故人の冥福を祈ったのである。

 また、同じ霊園内にある大幹部4人の墓所にも足を運び、同様の手順でお参りを済ませた。その後、髙山若頭の復帰後に関するやりとりも見られたのだ。

 「髙山若頭が墓参する際には、専用の焼香台が必要になるのか、大幹部の墓所で墓参を済ませたあと、組員が仮の台を運んできたんや。森尾本部長らと慶弔委員が墓前で検証しとったで。出所したら、報告のために墓参するのかもしれんな」(地元記者)

 最高幹部5人が引き締まった表情で手を合わせていたことからも、分裂終結に向けた覚悟と六代目山口組の結束の強さが伝わってきた。さらに、総本部に建立されている組碑でも墓参が行われたという。

 「神戸市内での墓参では通常通りの警備態勢に見えたが、9月に行われた姫路市内にある竹中正久四代目の墓所での『彼岸墓参』は、山側を向いて複数の警備組員が立つなど物々しい雰囲気やった。髙山若頭が墓参するとなれば、各墓所でもそうした厳戒態勢が敷かれるはずや。せやけど、司六代目が掲げる先人顕彰を体現するためにも、髙山若頭は進んで出向くやろな」(同)

 10月18日に向け、六代目側の態勢は整ったようだ。

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