関東の古豪 松葉会 令和元年を締めくくる気炎

関東の古豪 松葉会 令和元年を締めくくる気炎

(提供:週刊実話)

12月13日、伊藤芳将会長率いる関東屈指の名門組織・松葉会(東京)の納会が執り行われ、最高幹部らが顔を揃えた。上座には〈松葉会七代目 伊藤芳将〉と書かれた名入りの座布団と、緑の分厚い布に金糸で刺繍された代紋が目を引く会旗も置かれ、厳粛な雰囲気に包まれていた。

 司会進行役の佐竹常機総本部局長(佐竹一家初代総長)が納会の始まりを告げ、まず歴代物故者らへの1分間の黙祷が行われた。続いて、代表の挨拶を関孝司理事長(助川一家七代目総長)が行い、伊藤会長の前に進み出て、「1年間、大変お世話になりました。今後も会員一同、精進して参ります」との言葉を述べた。伊藤会長は関理事長を真っすぐに見つめ、温かい眼差しを向けていた。

 ガラスのお猪口に酒が注がれると、小池清一幹事長(大久保一家十二代目総長)がマイクの前に立ち、「松葉会の発展と、ますますの繁栄を祝って乾杯!」と力強く発声。大広間に拍手が響き、宴席に移行した。テーブルには酒が並び、会旗と同じ緑色の布に包まれた豪華な懐石弁当を開いて、伊藤会長も舌鼓を打ったのだ。

 歓談ののち、河基真治総務委員長(上萬一家九代目総長)が進み出て、中締めの挨拶を行った。最後は全員が起立して伊藤会長と向き合い、今年も「関東三本締め」によって滞りなく幕を閉じたのである。

 今年、松葉会は六代目山口組(司忍組長)や住吉会(関功会長=東京)などの主要組織と、より親交を深めた。業界の平和維持のため、今後も重要な役割を果たしていくといえそうだ。

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