舞台公演に続いての“クラスター”が危惧され始めた格闘技興行

舞台公演に続いての“クラスター”が危惧され始めた格闘技興行

(提供:週刊実話)

東京・新宿シアターモリエールで今月5日まで上演されていた舞台「THE★JINRO−イケメン人狼アイドルは誰だ!!−」で新型コロナウイルスのクラスターが発生した問題で、濃厚接触者が約850人に指定される騒動に発展してしまった。

 同公演で東京都が明らかにした濃厚接触者の内訳は、全観客約800人と出演者約50人で、「検査を勧奨する」とした。

 主催者は公式サイトで「公演が行われた6日間全ての日で感染が確認されている」と説明。

 対象者には今後、保健所からの連絡が入るとしたが、遅くなる可能性もあるため、保健所や帰国者・接触者相談センターへの相談を呼びかけている。

「各メディアが大々的にこの件を報じているが、会場内は『三密』で、最前列の客は用意されていたフェースシールドの着用を拒否したため、出演者の飛沫を浴びていた可能性が高いという。今後は、『誰が責任を取るのか』という問題に発展しそう」(演劇業界関係者)

 プロ野球とJリーグは今月から観客を入れ始めたが、感染予防対策を徹底していることもあってか、感染者が出たことが報告されていない。

 そんな中、“クラスター”が危惧され始めているのが格闘技興行だというのだ。

「今月末、首都圏である格闘技イベントが観客を入れて行われるが、会場は換気もままならず『三密』になることは明らか。興業を再開したプロボクシングは前日に選手やレフェリーも含め興業前日にPCR検査を実施する徹底ぶり。ところが、その格闘技イベントは予算がないのか、早い段階で抗体検査をしておしまいなのだとか。おまけに観客も入れるというから、主催者の危機意識が低すぎる」(格闘技ライター)

 出場選手、関係者、観客はウイルスとの戦いにも勝たなければならないようだ。

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