『しゃぶしゃぶ温野菜』爆発事故の裏に親会社コロワイドのブラック体質!?

去る7月30日に福島県郡山市で発生した『しゃぶしゃぶ温野菜 郡山新さくら通り店』の爆発事故では、1人が死亡、19人が重軽傷を負い、周辺の民家やビルなど少なくとも184棟に被害が確認された。

「爆発事故はガス管の一部が錆びて、配管のつなぎ目に穴が空いて起こりました。6月に点検したガス会社が腐食を確認し、店側に伝えていたにもかかわらず放置され、今回の大事故につながったようです」(地元の新聞記者)

 親会社のコロワイドは、創業者である蔵人金男会長の「ノルマ達成のためには死ぬまで働け」という精神が有名。同グループに買収されて傘下に収まった『しゃぶしゃぶ温野菜』チェーンも、結果を厳しく求められていたという。蔵人会長は『かっぱ寿司』や『牛角』などの外食チェーンを積極的に買収する一方、グループ内では“超絶パワハラ会長”として恐れられているともっぱらだ。

「かつてコロワイドの社内報に『いまだにあいさつすらできないバカが多過ぎる』などと、社員を冒瀆する言葉を並べ、『社員の生殺与奪権は私が握っている』と語って世間から批判を浴びたのですが、蔵人会長はどこ吹く風。目的達成のためなら強引な手法もいとわず、外食チェーンの『大戸屋ホールディングス』の乗っ取りを画策しているのがいい例ですよ」(グループ元社員)

 しかし、そんなさなかに蔵人会長が“M資金詐欺”に引っ掛かり、30億円超の被害に遭っていたことが判明。同グループはコロナの影響で64億円の赤字に転落しており、詐欺事件は会社にもダメージを与えている。

「爆発事故では莫大な損害賠償が発生することが予想され、大戸屋HDのTOB(株式公開買い付け)どころではありません」(投資コンサルタント)

 今後、事故の調査次第では、コロワイドのブラック企業体質が問われそうだ。

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