自民党総裁候補・岸田文雄氏のほんわかツイッターに噛みつく“炎上記者”の言い分

自民党総裁選に出馬表明した岸田文雄政調会長のツイッター内容が注目を集めている。

 岸田氏は9月2日、自身のツイッターに「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。ありがたいです。#岸田文雄 #自民党総裁選 #束の間のひととき #妻の手料理」とコメント。食卓に座る岸田氏の横で微笑む婦人とのツーショットを公開した。

 この投稿に、ネットでは、
《素敵な夫婦ですね。味ぽんが昭和感満載w》
《奥さんの笑顔がいいですね。円満家庭って感じ》
《奥さんの手料理かぁ。幸せそう》
 などといった声が上がった。

 ところが、この投稿にいち早く食いついたのが、ネットメディア『ハフポスト』だった。

 記者の中村かさね氏は同メディアのブログで、《食卓なのにマスクを着けている岸田氏も、ミツカン『味ぽん』と思われる瓶も、なかなかの『演出』のようにみえる。でも、最大の違和感は、食卓に座るスーツ姿の夫の脇で、立ったまま両手を前に組んで控える妻の姿。まるで1975年に炎上したCM『私作る人、ボク食べる人』を地でいくような写真だ》と批判を展開。《実際、Twitterには『まるでお手伝いさんかお店の人みたい』『すごく昭和感』『時代錯誤』などの反応も寄せられている》とし、《性別役割分担意識がどれだけこの国の男女平等を阻害してきたかという点にももう少し目を向けていただきたいなと思うのだ》と切り捨てた。

 中村氏の発言に、ネット上では批判の声が殺到している。
《中村かさねっていう記者、頭おかしいんじゃねえか? 何でもかんでもいちゃもんをつけたがるダブルスタンダードのクソ輩。すごく普通の夫婦写真と思うが》
《奥さんがごはん作ってくれた温かい写真でさえケチつけるとか。信じられんわ》
《どんな形であれ当人たちが和やかに過ごしてる姿を見て指が止まるとか、精神的に病んでるんじゃねえの?》
《これが印象操作ですか、たまげたなあ》

 中村氏といえば、ハフポストに在籍する以前の毎日新聞記者時代にも、ネット上で炎上騒ぎを起こしている。

「2018年4月に安倍晋三首相が演説でおにぎりを配布したことが公職選挙法違反にあたるのではないかと報じられましたが、その際、毎日新聞が『おにぎりを食べていってください』と呼び掛けたかのようにミスリードする見出しをつけたのです。ネット上では当然、批判の声が殺到しましたが、中村氏は『読解力が心配になる』と自社を擁護するポジショントークを繰り広げました。その後、集中砲火を浴びた中村氏は『あらためて読むと悪文だった』と謝罪しましたが、『確かに総理の言葉と読めなくもないな』『この件についてはこれで失礼させていただきます』などと言い訳し、一方的に終局宣言。ネット民をアゼンとさせました」(ネットメディア編集者)

 中村氏は《何度も書きますが、記事の趣旨は、ご夫婦の在り方の否定ではなく、日本のリーダーになろうとする政治家が、妻を脇に立たせた状態で食卓に座る写真を投稿することの持つメッセージ性に自覚的であってほしいというものです》と反論を続けている。

 現在、ツイッター上では中村氏のツイートを批判する声が相次いでいるが、世間の反応を岸田氏本人はどう考えているのだろうか…。

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