要援護者らの移送法を確認 訓練に50人参加

要援護者らの移送法を確認 訓練に50人参加

要援護者の避難訓練で車いすを押す参加者=相模原市南区大野台

 相模原市南区大野台地区で11日、地震など災害を想定し、高齢者や障害者ら要援護者を移送する訓練が実施された。東日本大震災でこうした人たちが多数犠牲となったことを教訓としたもので、大野台第一自治会の主催。

 訓練には約50人が参加。足が不自由な障害者は自宅で車いすに乗るところから訓練を行い、家族や民生委員、自治会の自主防災組織のメンバーが車いすを押して、近くの福祉施設に避難した。

 同自治会は「障害者の立場でのケアが大切。訓練を踏まえ、足りない部分を補っていきたい」と話した。