茅ヶ崎海岸で行われた大会で配布されたTシャツ着用でかぶれ 作製の際に薬品が残留か

記事まとめ

  • 茅ヶ崎海岸で行われたスタンドアップパドルボード国際大会で、Tシャツが配布された
  • そのTシャツを着用した選手ら35人が上半身にかぶれ症状を訴え、うち1人が入院した
  • 原因は作製の際の残留薬品とみられており、着用を控えるよう呼び掛け回収を進めている

記念Tシャツで35人かぶれ 茅ケ崎、薬品残留か

 茅ケ崎市の茅ケ崎海岸で10日に行われたスタンドアップパドルボード(SUP)の国際大会で、配布されたTシャツを着用した選手と大会関係者の少なくとも35人が上半身にかぶれなどの症状を訴え、うち1人が入院した。作製の際に残留した薬品が原因とみられ、大会実行委員会は着用を控えるよう呼び掛け回収を進めている。

 実行委や市によると、Tシャツは10日午前9時ごろ、計363枚を配布。ゼッケンや協賛社名がプリントされ選手は必ず着用が求められたが、同11時ごろから皮膚にやけどのような症状を訴える選手が相次いだ。

 Tシャツは市内の業者が製造。ゼッケンなどをプリントする時に使った定着剤が残留していた可能性があり、茅ケ崎署が業務上過失傷害の疑いもあるとみて調べている。

 大会は昨年から同海岸で開催。昨年も同じ業者が製造したTシャツを使用したが、被害はなかった。