地域循環型の経営など紹介 研究会がシンポ 茅ケ崎

地域循環型の経営など紹介 研究会がシンポ 茅ケ崎

冨山さんの講演会の後に行われたパネルディスカッション=茅ケ崎市民文化会館小ホール

 ローカルファースト研究会(淺野真澄代表)主催のシンポジウム「ローカル経済が日本をつくる」が14日夜、茅ケ崎市民文化会館小ホールで開かれ、約400人が熱心に聞き入った。

 「経営共創基盤」CEO(最高経営責任者)の冨山和彦さんが基調講演。「デフレ時代と打って変わり、団塊世代の退職と人口減少によって労働需給が逼迫(ひっぱく)し始めた」と指摘。「長時間労働、低賃金ではなく、ローカル経済の成長戦略を描いて労働生産性を押し上げる必要がある」と強調した。

 冨山さんは処方箋として、中山間地での拡散居住を集住にしてもらうコンパクトシティー化、きめ細かい地域循環型の経営などを紹介した。

 講演後は、亀井信幸・ローカルファースト財団理事長を司会に、服部信明市長や岩澤あゆみ・茅ケ崎青年会議所理事長も参加してパネルディスカッションを行った。