古民家で満月と酒を楽しむ 秦野でイベント

古民家で満月と酒を楽しむ 秦野でイベント

緑水庵で開かれた満月と酒を楽しむイベント=秦野市蓑毛

 満月と酒を楽しむイベントが17日夜、秦野市蓑毛の古民家「緑水庵」で開かれた。庭にワインと日本酒を販売するバーカウンターを設置。コンサートも行われ、約100人が古民家と満月が醸し出す幻想的な雰囲気を楽しんだ。

 山間の蓑毛地区は人口減少が続いており、地元の活性化対策委員会が外から人を呼び込もうと企画した。バーカウンターは茅ケ崎市や大磯町で同様のイベントを開催している中井町の酒販店「宮川酒店」が出店。市内の飲食店もおでんなどのつまみを販売した。

 当夜はあいにくの曇り空で、満月は時折、雲間からのぞく程度。参加者は古民家の縁側に腰掛けたり、庭のテーブルに座ったりして、酒とコンサートを堪能した。

 同委員会のメンバー(67)は「できれば定期的に開催し、蓑毛の魅力を発信したい」と話していた。