知的障害者団体が横浜市長を訪問 21日から全国大会

知的障害者団体が横浜市長を訪問 21日から全国大会

林市長(中央)、梶村議長(左端)を訪問したピープル・ファースト全国大会の実行委員会メンバーら=横浜市役所

 知的障害者の当事者運動「ピープル・ファースト」全国大会が横浜市で初めて開催されるのに合わせ、大会実行委員会のメンバーが20日、横浜市の林文子市長を訪れた。

 大会は21、22日に開催。相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件を受け、同園の映像を放映しながら実行委が事件を報告。匿名報道や優生思想などについても意見を交わす。全国から約千人が参加する予定。

 小西勉実行委員長は林市長、梶村充市会議長に「(事件で)『障害者は生きている価値がない』という恐ろしい言葉が社会に広まっている。大会では『障がい者である前に人間だ』という言葉を広めたい」と協力を依頼。林市長は「やまゆり園の事件は非常に悲しく苦しんだ。二度と起きないよう県と連携していく」と話した。