命救う機器も展示 横浜ベイサイドマリーナでヨットショー

命救う機器も展示 横浜ベイサイドマリーナでヨットショー

ヨットショーで展示されている個人用救難信号発信機 =横浜ベイサイドマリーナ

 最新のヨット約20艇やマリン用品が一堂にそろった「ヨコハマフローティングヨットショー」が9月30日、神奈川県横浜市金沢区の横浜ベイサイドマリーナで始まった。10月2日まで。

 同実行委員会が主催し、今年で21回目。ライフジャケットをはじめとした安全用品など約20のブースが設けられた。今年発売されたばかりの個人用救難信号発信機「ACR ResQLink+(レスキューリンクプラス)」(4万9680円)も展示販売されている。

 国際的な救助システムの一環として運用されている人工衛星に向けて救難信号を発信する機器で、出力や仕組みは船舶に使われている非常用位置指示無線標識装置「イーパブ」と同じ。個人で無線局を開局すれば海難に限って使用できる。

 出展したマリンショップ「KAZIシープラザ」(同市南区)の佐藤唯史さんは「ヨットやボートなどから海に落水した際、生還の可能性を飛躍的に高めることが期待できる。シーカヤック愛好家や漁師などにも幅広く使ってほしい」と期待している。

 会場では、小学生でも操船できるディンギーなどの体験乗船会も催されている。入場無料。問い合わせは、事務局電話090(1409)8726。