じゃんけんロボ開発 町工場の技術結集 伊勢原

じゃんけんロボ開発 町工場の技術結集 伊勢原

伊勢原市の町工場が共同開発したじゃんけんロボット=同市内

 神奈川県伊勢原市内の町工場15社が「じゃんけんロボット」を共同開発し、1日に始まった伊勢原観光道灌まつり(2日まで。小田急線伊勢原駅周辺で開催)でお披露目した。

 昭和のロボットをイメージしてデザインしたじゃんけんロボットは、高さ130センチ、幅100センチ、重さ120キロ。グー、チョキ、パーを腹部の液晶画面に表示し、対戦者は手前のボタンを押して勝負する。ロボットが勝つと両手を、人間が勝つと左手を挙げたり目が光ったりする。

 市商工会工業会の創立40周年記念事業。自動車や電車、信号機の部品などを製作している町工場が塗装や板金といった自慢の技術を持ち寄り、約1年かけて製作した。工業会の大田正昭副会長(70)は「開発を通じて生まれた会社間のつながりを、今度はビジネスに生かしたい」と話した。