原子力空母の母港化撤回訴え 平和団体ら集会 横須賀

原子力空母の母港化撤回訴え 平和団体ら集会 横須賀

米海軍横須賀基地のメインゲート前でシュプレヒコールを上げる参加者ら=横須賀市本町

 米海軍横須賀基地に原子力空母ロナルド・レーガンが配備されてから1年を迎えた1日、原子力空母の母港化撤回を訴える集会が、横須賀市汐入町のヴェルニー公園で開かれた。神奈川平和運動センターなどの主催。県内外の労働組合や平和団体から約1800人(主催者発表)が参加した。

 集会では、平和団体などがマイクを握り、「東日本大震災で、核と人類は共存できないことを目の当たりにした。原子力空母を認めるわけにはいかない」「空母を中心とした第7艦隊は、米国の国益を守るために存在する。集団的自衛権を行使して、米国の戦略に巻き込まれて、戦場に自衛官を送ってはいけない」などと訴えた。

 集会後は、同基地前を通り、市街地をデモ行進。「日米軍事強化反対」「平和憲法守れ」などシュプレヒコールを上げた。

 2日午後1時からは、原子力空母の母港化を阻止する三浦半島連絡会などが主催する同様の集会が、ヴェルニー公園で開かれる。