「甘くておいしい」 川崎高養蜂部が地元ハチミツPR

「甘くておいしい」 川崎高養蜂部が地元ハチミツPR

採蜜作業を体験する地域住民たち=県立川崎高校

 ミツバチの校内飼育と採蜜で都市緑化を目指している県立川崎高校(川崎市川崎区)養蜂部の活動を紹介するイベント「かわさきハニーフェスタ」が1日、同校で初開催された。採蜜体験や試食、せっけん作りなどが行われ、住民に地元のハチミツをPRした。

 ミツバチによる受粉で地域の花木も増やしていく「ミツバチプロジェクト」を広めて緑化推進に協力してもらおうと、同校と同区役所田島支所区民センターが企画。同校は2010年に養蜂を始め、一昨年から採蜜に成功した。現在は部員12人が約2万5千匹のミツバチを育てている。

 イベントでは、蜜のふたをはがして遠心分離機に掛け、ハチミツを採り出す工程を披露。その場で振る舞われ、「自然の味がする」「甘くておいしい」と声が上がった。副部長で2年の渋谷隆貴さん(16)は「活動を知ってもらうことで、将来の部員も増やしていきたい」と話した。