組事務所問題で排除決議を可決 厚木市議会

 指定暴力団山口組弘道会系組織の対立抗争の活動拠点になっている厚木市内の本部事務所の使用差し止め問題で、同市議会は5日、議員提案による排除決議を全会一致で可決した。

 決議文によると、今年2月、同市妻田東で暴力団の関連施設にトラックが突入する事件が発生、市民に大きな衝撃を与えた。市民とともに暴力団の存在を許さないという強い意志の下に、事務所を排除してセーフコミュニティ認証都市として誰もが安心して安全に暮らすことのできる社会の実現を期する、としている。

 決議は地元自治会の陳情を受けて提案された。この問題では、新たな対策として県暴力追放推進センターによる代理訴訟の準備が進められている。