ノーベル賞受賞の大隅さんに名誉町民の授与を検討 大磯町

ノーベル賞受賞の大隅さんに名誉町民の授与を検討 大磯町

大磯在住の大隅栄誉教授のノーベル賞受賞を祝い、掲げられた懸垂幕=同町東小磯の町役場

 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)の偉業をたたえ、大磯町が名誉町民の授与を検討していることが7日、分かった。中崎久雄町長は「ノーベル賞は名誉町民に値する賞。前向きに検討していきたい」との考えを示している。

 同町の名誉町民は、副町長と学識経験者ら計4人で構成する選考委員会に諮り、町議会での同意が必要。これまでに吉田茂元首相や文豪・島崎藤村ら日本人6人と、国際姉妹都市交流に貢献した外国人の計11人に授与している。

 町役場では7日、正面に縦約10メートルの懸垂幕を掲げ、受賞の喜びを分かち合った。来庁した人(68)は「同世代で親近感を感じる方が受賞されて本当にうれしい。祝賀パレードも見てみたいですね」と表情を崩した。