自然調査研究を振り返る 厚木市郷土資料館で特別展

自然調査研究を振り返る 厚木市郷土資料館で特別展

所蔵する野生動物のはく製を一括展示した特別展=厚木市寿町の市郷土資料館

 厚木市郷土資料館(同市寿町)で8日、開館した1998年以降の展示会や調査研究を振り返る特別展の第2弾「あつぎ百科物語 自然編」が始まった。11月6日まで。入場無料。

 丹沢や相模川、中津川など市内に生息するオオタカやカモシカなどのはく製49点と、ツキノワグマなどの骨格標本5点、植物標本200点などが並ぶ。このほか、2011年夏の親子自然観察会で、厚木中央公園のセミの生態を観察した成果も展示している。

 同館は「(18年度の)移転を前に、書物の編集に見立てて収集活動を振り返った。収集は自然史資料だけでも約15万点に上り、協力していただいた市民への感謝も込めている」と説明している。

 移転先は同市下川入の県立中央青年の家跡地。実施設計を進めており、17年度に本体着工する予定。