ハイカー遭難を想定し合同訓練 横浜など4市消防

ハイカー遭難を想定し合同訓練 横浜など4市消防

担架とローブを使って遭難者に見立てた人形を救助する隊員=鎌倉市

 紅葉シーズンを控え、横浜、横須賀、鎌倉、逗子の4市の消防は14日、鎌倉市内で、遭難したハイカーを救助する合同訓練を行った。

 市境にあるハイキングコースで、天候の急変で4人が遭難したと想定。野村総合研究所跡地(鎌倉市梶原)に4市の消防隊員50人以上が集合した。

 隊員たちは斜面の下に、ハイカーに見立てた人形を発見すると「大丈夫ですか。今行きますよ」と声を掛け、ロープを使って降下。けがの状態を確認後、担架に乗せて素早く固定し、安全な場所まで慎重にロープで引き上げた。横浜市消防局のヘリコプターも出動。救出された重傷者を医療機関まで搬送する訓練も行った。