キャンプ座間で本場ドイツビール オクトーバーフェスト

キャンプ座間で本場ドイツビール オクトーバーフェスト

特大のグラスに本場のドイツビールが注がれた=米陸軍キャンプ座間

 在日米陸軍キャンプ座間(神奈川県座間、相模原市)で15日、ドイツ発のビールの祭典「オクトーバーフェスト」が開かれた。本場のビールや料理を販売する模擬店が並び、家族連れやカップルが異国情緒を味わった。

 基地内が一般開放されるのは例年、春の桜祭りと夏の盆踊りの2回に限られる。従来は基地関係者のみでフェストを開いていたが、日米親善で2年前に初開催したところ、1万人近い来場があった。基地管理本部は、秋の祭典として定着も検討している。

 本場フェストでおなじみの「パウラナー」や「クロンバッハ」など、6社の多彩なビールが取りそろえられ、特大のジョッキを携えた来場者らが行列を作った。つまみも当地さながらの大ぶりのソーセージが並び、軍属によるフィリピン料理も振る舞われた。

 特設ステージで軍楽隊がバンドを組んで演奏し、来場者が飛び入りで参加できるドイツ民族衣装のコンテストも開かれた。3800発の花火も打ち上がり、会場を盛り上げた。

 山形県から訪れた斉藤敏也さん(64)は「秋晴れでビールがよりおいしい」と気持ちよさそうだった。