生活の「困ったことを解決できる企画をつくりたい」 横浜、「暮しの手帖」編集者が講演

生活の「困ったことを解決できる企画をつくりたい」 横浜、「暮しの手帖」編集者が講演

暮らしのヒントを伝授する小林さん=横浜市南区のフォーラム南太田

 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で再注目された生活雑誌「暮しの手帖」の編集者が、同誌に込めた思いや手仕事の面白さなどを語る講演会が16日、横浜市南区のフォーラム南太田で開かれた。男女共同参画センター横浜南の主催で、約50人が生活に潤いをもたらすヒントを学んだ。

 小林理海子さん(34)が、靴下などに開いた穴をカラフルな糸でふさぐ「装飾ダーニング」など自身が手掛けた企画について講演。南アフリカ共和国在住のデザイナーと打ち合わせや試作を重ねた裏話を披露すると、参加者は実物を手に取り「かわいい」「やってみたい」と声を上げた。小林さんは「生活のなかで困ったことを解決できる企画をつくり続けたい」と話した。

 50年にわたり同誌を愛読しているという同市港南区の主婦(79)は「少しの工夫で毎日が楽しくなると改めて学べた」と笑顔を見せた。