飲酒問題で「ミス慶応」開催が中止になった余波

飲酒問題で「ミス慶応」開催が中止になった余波

(C)PIXTA

ミスキャンパスのブランドの一つ『ミス慶応コンテスト』が中止となった。


来年以降も行われるかは不明で、このまま消滅する可能性も出てきた。



「中止になった理由は、9月2日にミスコンを主催する『広告学研究会』が、懇親会で未成年学生に飲酒をさせたためです。以前にも、研究会のメンバーが最寄り駅の東急東横線の日吉駅の構内を、酔って全裸で走る事件があった。事態を重く見た大学がミスコンを中止させました」(慶応大学関係者)


ミス慶応の肩書きは、テレビ局への就職、特にアナウンサーになるにはかなり有利とされている。


「昔は、ミス慶応が女子アナになるための最高の肩書きだとされていましたが、近年はかつてほど重宝されていません。テレビ局所属の女子アナで、元ミス慶応として有名なのはテレビ朝日の竹内由恵アナ(30)ぐらいです。レベルの低下が著しく、勝ち残れない状況になっています」(女子アナライター)


そんな折に、フジテレビへ昨年入社した、2012年度のミス慶応である小澤陽子アナ(25)が、フジテレビを代表する番組である『めざましテレビ』を9月30日付で降板した。


「めざましテレビは若手女子アナの登竜門になっている番組であり、そこで脱落したら将来は望めない。小澤アナはかわいそうですが、出世の道から外れたのです。番組に残ったのは『ミス早稲田(早稲田コレクション)』出身の宮司愛海アナ(25)です。小澤アナは入ったときから宮司アナに比べて見劣りしていました」(同)



民放テレビ局の女子アナはルックス、雰囲気が最重視される。男性人気が当て込めない女子アナは、生き残りが厳しい。


「現状は、『ミス青山』が最高の肩書きだとされています。青山学院大学は、一部のメディアが行った“彼女にしたい大学”のアンケートでは何年も首位を取り続けている。2位は『ミスソフィア(上智大)』。3位がミス早稲田といったところでしょうか」(キャンパス誌編集者)


つまりミス慶応はよくて4位という評価だ。


「今年のミス慶応は中止になりましたが、ファイナリストに残った6名は、例年よりもぱっとしない感じでした。ミス東大の方が上だという意見もあります」(同)


いずれにしても、今回のミス慶応の中止についてはテレビや新聞でも取り上げられた。注目度が高いイベントであることには間違いない。

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