前田敦子だけじゃない芸能人なりすましメール事件

前田敦子だけじゃない芸能人なりすましメール事件

(C)shutterstock

先日、前田敦子(25)らのマネジャーになりすまして出会い系サイトに誘導し、客から金をだまし取っていた詐欺容疑で、警視庁がソフトウエア開発『フリーワールド』の専務の男性(38)を逮捕していたことが明らかになった。


この事件の発端は、2013年に出会い系サイト運営会社『ウイングネット』が摘発されたところまでさかのぼる。



「ウイング社は、前田などを装ったサクラが、フェイスブックなどの交流サイトを通じて『相談に乗って』などと、巧みな言葉で出会い系サイトに誘導していました。このサイトで話を長引かせて、何度も送受信をさせ、1回あたり数百円の課金をさせていたのです。同社は22のサイトを運営しており、登録利用者は37万2000名。稼いだ金額は、2年間で116億円にものぼっていました」(夕刊紙記者)


このウイング社から、利益の一部を受け取っていたのがフリーワールドだ。フリーワールドは、芸能人のマネジャーを装ってネット利用者にメッセージを送信し、ウイング社のサイトに誘導する役割を担っていたとみられる。専務は海外に渡航していたが、今年9月下旬に帰国し、今回の逮捕となった。


「実は、このようなサクラサイトの事件は数多く、2012年にも出会い系サイトの元社長、従業員、さらにはサクラ役のバイトまでもが千葉県警に逮捕されたこともありました」(同)


そんな状況のため、なりすまされるタレントは数多い。


「AKBグループ、ジャニーズ、EXILE関連のタレントやマネジャーのなりすましから、メールが来るケースが多い。たとえば嵐の櫻井翔から『仕事とは関係のない話ができる相手がほしい』とか、向井理から『芸能界に嫌気がさしている。業界以外の人に話を聞いてほしい』とメールが来た例もある」(同)


信じてしまうのがファン心理か。

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