高校生から主婦まで…藤井聡太四段の「追っかけ」たち

将棋の史上最年少棋士で、デビュー戦以来無敗の藤井聡太四段が6月26日、竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段に勝ち、歴代単独1位となる29連勝を達成した。藤井四段は、神谷広志八段が1987年に達成した公式戦連勝記録の28を30年ぶりに塗り替え、新記録を打ち立てた。


「藤井四段は現在、名古屋大学教育学部付属中学の3年生。中高一貫校なので高校受験の必要はないが、進学せずに将棋に専念した方がいいだろうという意見が将棋界からはあります。そしてもうひとつ、将棋関係者が心配しているのが、藤井四段の“追っ掛け”の問題です。女子高校生からOL、主婦まで幅広い層がいて、彼女たちの“誘惑”がこれからますます増しそうな雰囲気なのです」(将棋ライター)


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「将棋に集中したい」

29連勝を達成した日、会場の将棋会館では“出待ち”をする女性ファンの姿が多く見受けられた。そのうちのひとりは「わたしは追っ掛けではなく、ただのファン」と言いつつ、藤井四段の人気についてこう話した。


「藤井君のクリアファイルをまとめて“大人買い”していた人がいて少しムカつきました。すぐに売り切れてしまう扇子は、オークションサイトで3〜4万円の高い値段を付けているし、ちょっと異常かなと思います。藤井君が出前で注文する食事が注目されていますけど、わたしもさっきどこかのワイドショーの記者に『きょうは何を食べると思いますか?』と質問されて、正直、この記者バカなんじゃないか? と思いました」


藤井四段は高校に進学するのが規定路線のようだが、本人は将棋に集中したいという思いがあるようだ。


「藤井四段は若く、これからはさまざまな誘惑があるでしょう。それらをはねのけて将棋に打ち込むというのは、中学生や高校生の感覚ではきついでしょうが、藤井四段にはぶれない強さがあるから、まずは大丈夫でしょう」(前出・ライター)


30連勝の記録をかけた対局は7月2日、竜王戦決勝トーナメント2回戦で、相手は若手の実力者のひとり、佐々木勇気五段だ。


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こかげ道 / PIXTA(ピクスタ)

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