韓国・文在寅大統領に教えたい「従軍慰安婦の真実」〜その4〜

韓国・文在寅大統領に教えたい「従軍慰安婦の真実」〜その4〜

Photo Credit : YunHo LEE Photography Flickr via Compfight cc

(その3からの続き)


1991〜1992年、日本が韓国に対して朝日新聞の報じた“従軍慰安婦の強制連行説”に基づき謝罪をしているさなか、ソウル大学の韓国史学者として名高い安乗直(アン・ビョンジョク)名誉教授(当時)をキャップとする『挺身隊研究会』(通称:安研究会)が立ち上げられ、元慰安婦40人を聞き取り調査している。その内容は極めて中立的なものだったから、その後の安氏は親日派として韓国社会から排除されてしまった。


40人のうち資料としてまとめることができたのは19人。半数以上の人は明らかな“なりすまし”だとして排除されている。19人中「慰安婦として強制連行された」と主張している人は4人、このうちひとりは韓国の釜山で、もうひとりは富山県で“連行”されたと語った。釜山も富山も戦地ではなく、当然軍の慰安所はない。


残るふたりは、日本政府を相手どった裁判(原告は韓国の太平洋戦争犠牲者遺族会)に訴状を出しているが、訴状にはいずれも《キーセンとして身売りされた》と書かれていた。このふたりの証言者のうちひとりは金学順(キム・ハクスン)さん、もうひとりが文玉珠(ムン・オクチュ=1996年没)さんだ。つまり“挺身隊という名目で連行され、慰安婦にされた”と主張した慰安婦はひとりもいなかったのである。


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朝日新聞の重用した学者も「強制連行はない」

安研究会の作成した“証言集”と、日本政府が行った聞き取り調査(元慰安婦16人が対象)とは、重複している部分もあるが、日本政府は誰に聞き取り調査を行ったかということを明らかにしていないので、子細は分からない。ちなみに2013年10月16日付産経新聞は、《(河野談話につながる)韓国での元慰安婦聞き取り調査は極めて杜撰だった》と報じている。


実は朝日新聞が重用した吉見義明中央大学教授や『アジア女性基金』設立に関わった和田春樹東大教授(当時)さえも、朝鮮人を公権力によって強制連行したことは証明されていないと書いたり、述べたりしている。


それが『河野談話』になってしまったのは朝日新聞の力に依るところが大きいが、日本が慰安婦論争で負けた原因のひとつには「“自称慰安婦”も親や夫に売られたかわいそうな身の上だ」と、日本人特有の情けをかけたことにもあるのだ。


(了)


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