大宮駅前、やや少ない人出 「宣言」再発令され初の週末 埼玉

 緊急事態宣言が再発令されて初の週末を迎えた9日、さいたま市大宮区のJR大宮駅前では、人通りはいつもよりやや少なく見えた。市民からは、個々人で感染防止に取り組む必要性や、地元経済への不安などの声が聞かれた。

 同駅前にある南銀座通りなどの飲食店では、入り口に午後8時までの時短営業を知らせる張り紙が見られた。市内で家族で飲食店を営む40代男性は「(宣言前から)飲食業界全体に元気がない。うちは家族で食べていければいいが、従業員を雇う店はつらいと思う」と話す。

 家族と待ち合わせ中の同区の女子高生(16)は「よく行くラーメン店が『宣言が出たら店を閉める』と言っていた。既に閉めたところもあり心配」という。

 習い事で大宮駅周辺に来たという同市見沼区の会社員女性(44)は、仕事はテレワークが主で「夜は外出しないようにしている。(感染防止は)それぞれがどれだけ自粛できるか次第だと思う」と話した。【平本絢子】

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