塩害で停電 海水の塩分含んだ雪が電柱上の絶縁体に付着 秋田

塩害で停電 海水の塩分含んだ雪が電柱上の絶縁体に付着 秋田

秋田停電 塩害や断線原因か

塩害で停電 海水の塩分含んだ雪が電柱上の絶縁体に付着 秋田

秋田県

 秋田市で10日、大規模な停電が相次いだ。東北電力ネットワーク秋田支社は、7日から8日にかけての激しい風による塩害や断線が原因とみている。

 支社によると、土崎港地区の2500戸が午前3時ごろから約5時間停電した。海水の塩分を含んだ雪が電柱上の絶縁体などに付着し、漏電が発生したためとみられる。

 飯島地区や将軍野地区などでは、2800戸が午前10時半ごろから約2時間半停電。大荒れの天気で損傷した高圧線が10日になって断線した。男鹿市でも同日午前、計約3000戸が停電し、原因を調べている。

 他にも強風や倒木などで電線が切れかかったりずれたりしているところがあり、復旧作業に伴って数時間の停電が発生することがある。不具合のある付近の点検に回っているが、対象が多いうえ秋田市なども積雪が増え、移動に時間がかかっているという。支社は「安全な作業と安定送電のためなので、理解してもらいたい」と説明している。【古川修司】

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