渡辺王将、125手で永瀬王座に先勝 王将戦第1局2日目

渡辺王将、125手で永瀬王座に先勝 王将戦第1局2日目

対局を振り返る渡辺明王将(右)と永瀬拓矢王座=静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2021年1月11日(代表撮影)

 静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で指されていた第70期王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、掛川市・市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、島田掛川信用金庫、ゼロの会、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス協賛)は11日午後6時43分、渡辺明王将(36)が125手で挑戦者の永瀬拓矢王座(28)に先勝した。第2局は23、24の両日、大阪府高槻市の山水館で行われる。

 渡辺が防衛すれば3連覇となり、タイトル通算獲得数27期で、谷川浩司九段(58)に並ぶ。永瀬は王将戦初挑戦での奪取を目指している。【丸山進】

 渡辺王将の話 終盤は決め手を見つけられなかったが、自玉が詰まないだろうと思って5三同飛成(107手目)として勝ちになった。これからも調子を上げていきたい。

 永瀬王座の話 封じ手の5五歩に同桂としたかったが、成算が持てなかった。第1局ではなかった難しい局面を次は作りたい。

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