春を祈るハンカチが埋め尽くす寺 「知恵の文殊さん」が助ける合格

春を祈るハンカチが埋め尽くす寺 「知恵の文殊さん」が助ける合格

受験シーズンを迎え、合格祈願のメッセージが書かれた白いハンカチで埋め尽くされた家原寺の本堂=堺市西区で2020年1月12日、幾島健太郎撮影(画像の一部を加工しています)

 本格的な受験シーズンを前に、堺市西区の家原(えばら)寺で、合格祈願のハンカチが本堂を埋め尽くしている=写真(画像の一部を加工しています)。

 奈良時代の高僧、行基の生誕の地とされ、知恵をつかさどる文殊菩薩(もんじゅぼさつ)が本尊。「知恵の文殊さん」と親しまれ、多くの受験生が訪れる。

 かつては本堂の壁にチョークで志望校を書く「落書き寺」として有名だった。しかし壁の傷みがひどくなり、朱印を押したハンカチに願いを書いてもらうようになったという。「志望校合格」などと書かれた白いハンカチは柱や壁を覆い尽くし、重なり合っている箇所も。

 高校受験を控えた同区の太田遊良さん(15)は「これからがラストスパート。友人と一緒の志望校に行けるようがんばりたい」と話した。【幾島健太郎】

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