関西大近藤研究室が初のグランプリ ぼうさい甲子園表彰式

関西大近藤研究室が初のグランプリ ぼうさい甲子園表彰式

グランプリを受賞した関西大社会安全学部・近藤研究室の発表=神戸市中央区で2020年1月12日午後3時59分、小松雄介撮影

 優れた防災教育を顕彰する「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)=毎日新聞社、兵庫県、ひょうご震災記念21世紀研究機構主催、UR都市機構協賛=の表彰式・発表会が12日、神戸市の兵庫県公館であった。約400人が出席し、初めてグランプリに輝いた関西大社会安全学部(大阪府高槻市)・近藤研究室など10校・団体が活動内容を発表した。

 阪神大震災から25年の節目の年の今回は、全国の118校・団体から応募があり、39校・団体が入賞した。審査委員長を務めた河田恵昭・人と防災未来センター長は「自然災害への備えを訴える作品が多かった。災害列島日本に節目はなく、発表を参考に安全安心な社会づくりの継続を期待したい」と講評した。

 関西大の近藤研究室は地域防災・防災活動を支援するプロジェクトを展開。坂東大輔さん(4年)は「防災は、皆が共に包摂し合えるような社会づくりが必要。連携できる内容は一緒に取り組みたい」と話した。【岡崎大輔】

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