ミートボール、喉に詰まらせ5歳死亡 通所の昼食で 和歌山の発達支援施設

ミートボール、喉に詰まらせ5歳死亡 通所の昼食で 和歌山の発達支援施設

和歌山県庁=黒川晋史撮影

 障害のある子どもが通う和歌山県岩出市の児童発達支援センター「ネウボラロッツ」で2020年12月、通所していた5歳の男児が昼食に出されたミートボールを喉に詰まらせ、搬送先の病院で死亡した。県などへの取材で明らかになった。県や県警が当時の状況や、職員の対応に問題がなかったかなどを調べている。

 県によると、事故があったのは12月22日。男児はあごの力が弱く、食べ物を細かく刻む必要があった。センターは県に対して「職員が目を離したすきに刻む前のミートボールを男児がのみ込んだ」と説明しているという。男児は大阪府内の病院に搬送されたが、6日後の28日に死亡した。センターを運営するNPO法人が22日に県に報告した。

 センターの施設長は毎日新聞の取材に「保護者や関係者への対応を優先させているうえ、警察の捜査も受けておりコメントできない」と話した。【木原真希、新宮達】

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