鈴鹿と津の全小中学校で授業が再開 子供たち、マスク付け再会

鈴鹿と津の全小中学校で授業が再開  子供たち、マスク付け再会

換気のため窓を開けた教室でマスクをつけて授業を受ける子供たち=三重県鈴鹿市岡田1の市立牧田小学校で2020年3月23日午前10時47分、朝比奈由佳撮影

 新型コロナウイルスの感染防止のため臨時休校になっていた三重県鈴鹿市と津市の小中学校計108校全てで23日、授業が再開された。再開は東海3県の小中学校で初めて。友達と久しぶりに再会した子供たちは、マスクの下に笑みを広げた。

 津市は22日までの臨時休校が終了。鈴鹿市は25日まで休校予定だったが、市内で感染者が出ていないことなどを理由に再開した。

 鈴鹿市立牧田小では、ホームルームで担任が「換気や手洗い、うがい、せきエチケットの徹底を」と呼びかけた。給食は感染予防のため盛り付けや配膳を教員が行い、子供たちは席を離し、向かい合わないよう全員が黒板方向を向いて食べた。4年生の河合昊汰(こうた)さん(10)は「ずっと家にいてストレスがたまることもあった。久々に学校に来て、友達と話せてうれしい」と話した。

 三重県内の小中学校は26日から春休み。ほかの多くの自治体では25日だけ学校を再開する。【朝比奈由佳】

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