強盗傷害事件で追跡中の車がトラックと衝突、4人死傷 京都府警

強盗傷害事件で追跡中の車がトラックと衝突、4人死傷 京都府警

京都府警の追跡を受けていた最中にトラックと衝突し大破した乗用車と現場周辺を調べる捜査員ら=大阪府島本町で2020年3月23日午後2時14分、森口沙織撮影

 23日午前11時15分ごろ、大阪府島本町江川1の国道171号で、京都府警のパトカーが強盗致傷事件で追跡していた乗用車が対向してきた大型トラックと衝突した。大阪府警高槻署によると、乗用車の男性3人が病院に運ばれ、うち1人が死亡、2人がけが。トラックの男性運転手(31)も軽いけがをした。

 京都府警向日町署によると、事故が起きる前の同日午前10時35分ごろ、京都府長岡京市の建設業の男性(53)が、自宅に侵入してきた覆面姿の3人組の男に後頭部を殴られ、金品を要求される事件が発生。3人は抵抗に遭って徒歩で逃走し、男性はあばら骨を折る大けがをした。

 男性からの110番で同署が強盗致傷事件として捜査していたところ、約30分後に事故現場から北の同府大山崎町内で京都府警の自動車警ら隊が、3人が乗り込んだとみられる車を発見。赤色灯をつけサイレンを鳴らして2.6キロにわたり追跡していたという。

 高槻署によると、現場は直線区間。京都府警は「現時点で追跡行為は適正だったと考えている」としている。【安元久美子、添島香苗、小田中大】

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