運転免許証4251人分登録ミス 暗証番号未設定のまま交付 茨城県警

運転免許証4251人分登録ミス 暗証番号未設定のまま交付 茨城県警

茨城県警=仁瓶和弥撮影

 茨城県警は23日、暗証番号が未登録のまま、誤って4251人に免許証を交付したと発表した。担当者がシステムの設定を誤ったのが原因。暗証番号は8桁で希望者に設定されるが、未設定だと、紛失した場合に個人情報が知られる恐れがある。希望者には、24日から交換に応じる。

 県警運転免許センターによると、暗証番号が未登録なのは、2月27、28日に運転免許センター(茨城町)や那珂湊警察センター(ひたちなか市)、各警察署で発行された更新や新規の免許証。

 2月26日夜にシステムを切り替えた際、暗証番号に関する設定を誤ったという。2月28日、免許証の持ち主から「暗証番号を入力しても表示されない」と連絡を受け、設定ミスに気付いた。運転免許センターは近く、対象の4251人に文書を郵送して連絡する。

 暗証番号がなくても免許証の効力に問題はないが、警察署などにある読取装置を使うと、免許証記載の住所や氏名、生年月日の他に本籍や免許証取得年月日が分かってしまうという。暗証番号の入った免許証を希望する人には24日以降、2月27、28日に受け取った場所で交換する。【川島一輝】

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