同数なのに「否決」と誤り 市議会議長が議員辞職の意向 秋田・仙北

同数なのに「否決」と誤り 市議会議長が議員辞職の意向 秋田・仙北

仙北市議会のホームページ

 秋田県仙北市議会の青柳宗五郎議長(71)は23日、3月定例会最終日の意見書案起立採決時に採決の可否の判断を誤ったとして、近く議員辞職する意向を表明した。同市議会事務局への取材で分かった。

 同事務局によると青柳議長は、19日にあった陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の新屋演習場への配備計画撤回を求める意見書案の起立採決時に、8人の起立を確認して「起立少数で否決」とした。同議会の定数は18で、議長を除くと17人となるがこの採決の前に1議員が退席したため、実際には可否が同数だったという。

 市議会は27日に急きょ臨時会を開くこととしており再び意見書案を採決する方針。【下河辺果歩】

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