名古屋駅前開発 モニュメント「飛翔」を撤去へ 市が再整備後のイメージ図公表

名古屋駅前開発 モニュメント「飛翔」を撤去へ 市が再整備後のイメージ図公表

名古屋駅東口前の再整備後のイメージ図。駅前からの見通しが良くなり、歩行者スペースが広くなる予定=名古屋市提供

 2027年のリニア中央新幹線開業に合わせた名古屋駅前の再整備事業で、名古屋市は25日、再整備後のイメージ図を公開した。

 東口前は、円すい状モニュメント「飛翔(ひしょう)」を撤去し、跡地に広場を整備する。駅前の歩行者空間は現在の2倍以上の約1万4000平方メートルとなる。広場では、夜間に最新映像技術で戦国武将を映し出したり、祭りの時期に山車を引きそろえたりするなど、名古屋の伝統文化を発信したいとしている。

 西口前にも広場を整備。市は駅西側にアニメキャラクターのモニュメントを設置する「アニメ・サブカルロード」を整備する方針で、広場でもアニメやコスプレなど多様な芸術文化を発信する。

 市は有識者や市民から意見を集めて20年度中にコンセプトを固め、21年度以降に設計や工事を始めたいとしている。総事業費は約2000億円となる見込み。【野村阿悠子】

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