新型コロナ 感染・入院していた小学生退院 検査で陰性に 山口・下関市発表

新型コロナ 感染・入院していた小学生退院 検査で陰性に 山口・下関市発表

下関市役所=2020年2月5日、竹花周撮影

 山口県下関市は26日、新型コロナウイルスに感染し、入院していた市内の10歳未満の小学生が検査で陰性となり、国の基準を満たしたため今週退院したと発表した。

 小学生は、市内で最初に感染した40代男性会社員の子供。男性の妻も感染して入院していたが、既に退院している。市内ではこれまでに計4人の感染が確認されており、現在入院しているのは男性と、22日に陽性となったフィリピン人男性の2人。ともに容体は安定しているものの、引き続き入院している。

 フィリピン人男性の濃厚接触者で市内の自宅や宿泊施設で待機となっているのは32人。うち1人は23日夜に発熱と下痢の症状が出た後、解熱したという。濃厚接触者は市保健所の健康観察の対象だが、26日には十数人が健康観察の期間を終える。

 また、市は閉鎖中の施設について27日から順次開放する予定だったが、22日に市内で新たな感染者が発生したことや、都心部などを中心に新型コロナの感染が拡大していることなどを受け、3月末までの閉鎖延長を決めた。【近藤綾加】

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