ミズバショウ、標高800mでかれんに 桜より早く春告げる 福島

ミズバショウ、標高800mでかれんに 桜より早く春告げる 福島

見ごろを迎えたミズバショウ=福島県北塩原村で2021年4月4日、肥沼直寛撮影

 福島県北塩原村の裏磐梯高原に自生するミズバショウが見ごろを迎え、可愛らしい花が柔らかな春の光に映えている。標高約800メートルのこの地域では桜よりも早く開花し、観光客の目を楽しませている。見ごろは10日ごろまで。

 自生するミズバショウの土地を管理するラビスパ裏磐梯の榎本季一支配人(49)によると、例年、県内外から1000人以上が見物に訪れる。気温や水質など、多くの条件がそろう場所にしか生息しないという。

 夫婦で会津若松市から訪れた星良(まさる)さん(76)は「10年前から毎年来ている。今年もようやく春が来た」と笑顔で話した。【肥沼直寛】

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