徳島阿波踊り 収支計画に批判相次ぐ 運営協の今年度初会合

徳島阿波踊り 収支計画に批判相次ぐ 運営協の今年度初会合

徳島阿波踊り収支計画に批判

徳島阿波踊り 収支計画に批判相次ぐ 運営協の今年度初会合

阿波おどり振興協会の踊り手たち=徳島市の両国橋南商店街で2018年8月13日午後10時23分、大坂和也撮影

 徳島市の阿波踊りで、有力踊り手団体や県内企業、地域の組合など25団体から意見を募る運営協議会の今年度初会合が19日、市役所であった。今後5年間の企画・運営を担うキョードー東京共同事業体の担当者が参加し、事業計画や方針を説明したが、今夏の収支計画の内容などに批判が相次いだ。

 収支計画では、シャトルバス事業の支出を昨年度から約570万円削減する内容が示された。県バス協会を代表して参加した委員は「事前に相談してから明記するべきだ。削減は難しい」と批判。事業体の担当者は「説明不足だった。お客様の利便性を損なわないよう相談させてもらいたい」とした。

 一方、阿波おどり振興協会の山田実理事長は実行委に対し「昨年の赤字の検証もせず、運営協議会の意見も反映されない」とした上で「昨年で総踊りの名誉も傷つけられ、釈明や丁寧な対応もない。(このままでは)出演者の側からお引き受けできない部分もある」とけん制した。

 実行委と事業体は22日、事業計画や予算について協議する。【大坂和也】

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