高松市、10万円給付金のオンライン申請中止 不備多く25日から郵送のみ

高松市、10万円給付金のオンライン申請中止 不備多く25日から郵送のみ

高松市役所=高松市番町1で2019年2月25日、山口桂子撮影

 新型コロナウイルス対策で1人10万円を一律給付する特別定額給付金について、高松市は19日、オンライン申請を24日までで中止すると発表した。申請に必要な世帯主のマイナンバーカード以外のカードを使ったり、振込口座の住所や名前を誤って記入したりするなど、申請の約6割に不備があり、職員の確認作業に時間がかかっているのが理由だ。25日以降は郵送での申請に一本化する。

 市は1日から、政府のオンラインサービス「マイナポータル」を使って受け付けを始め、19日朝までに7101件の申請があった。しかし、11日の給付開始以降、実際に給付できたのは申請の2割弱の1251件にとどまっている。郵送での申請が始まると、オンラインとの二重申請が発生する恐れがあるため、オンライン申請の中止を決めた。

 17日までに申請された分は28日までに給付できる見通しだが、18〜24日の申請分の支給は6月中旬ごろになるという。市新型コロナウイルス対策本部は「今からオンライン申請すると逆に時間がかかる。郵送での申請に協力してもらいたい」としている。【潟見雄大】

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