関西の映画館相次ぎ再開 マスクや消毒液、座席配置で予防

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言解除の動きを受け、自治体の休業要請が解除され、関西の映画館の営業再開が相次いでいる。

 松竹系映画館では22日から、MOVIX八尾(大阪府)▽MOVIX堺(同)▽大阪ステーションシティシネマ(同)▽なんばパークスシネマ(同)▽MOVIX京都(京都府)▽MOVIXあまがさき(兵庫県)▽神戸国際松竹(同)――の7劇場の営業を再開する。松竹によると、入場口にサーモグラフィーを設置▽劇場内に手指消毒剤を設置▽間隔を空けるため、座席数を絞って販売▽午後8時以降の上映を当面の間中止――などの感染防止策をとるという。

 イオンシネマを運営するイオンエンターテイメントも22日から、近江八幡(滋賀県)▽草津(同)▽高の原(京都府)▽久御山(同)▽京都桂川(同)▽西大和(奈良県)▽茨木(大阪府)▽四條畷(同)▽りんくう泉南(同)▽大日(同)▽明石(兵庫県)▽三田ウッディタウン(同)▽加古川(同)▽和歌山(和歌山県)――の6府県14劇場で営業を再開。感染防止対策として、マスクの着用や、現金授受のないようオンライン購入の利用を求めている。

 TOHOシネマズも22日から、橿原(奈良県)で営業を再開する。座席は前後左右1席ずつ空け、客が交互になるよう並ぶ▽ロビーのソファやテーブルを撤去し休憩などによる近距離接触を防ぐ▽客はマスクを必ず着用▽消毒液とハンドペーパーを置き、肘掛けの消毒ができるようにする――などの措置をとる。【野口麗子】

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