庄内産メロン初競り 過去最高値、1箱4万円で落札

庄内産メロン初競り 過去最高値、1箱4万円で落札

初競り前に振る舞われたメロンに手を伸ばす青果店主ら=山形県三川町で2019年6月13日、長南里香撮影

 山形県庄内地方の初夏を代表する味覚「アンデスメロン」の初競りが13日、同県三川町押切新田の公設庄内青果物地方卸売市場であり、3玉入り(5キロ)では過去最高値だった昨年の2万5000円を大きく上回る1箱4万円で落札された。

 最高値が付いたのは同県酒田市黒森の佐藤祐治さん(57)のメロン。開始直後から鶴岡と酒田の青果店が激しく競り上げ、競り人が「4万円」と落札を告げると、どよめきが起こった。

 競り落とした「青森屋」(同県鶴岡市末広町)の大高俊則社長(56)は「庄内産果物の幸先の良いスタートにしたいと、頑張った」と笑顔を見せた。生産農家の佐藤さんは「春先から寒暖差の激しい天候の中、糖度が高いメロンを作ろうと苦労したかいがあった」と喜んでいた。【長南里香】

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