倉庫から旧日本軍の拳銃発見 「九四式」か、発射能力はあり

 奈良県警桜井署は13日、桜井市内の倉庫から、旧日本軍のものと見られる拳銃1丁と実包5発が見つかったと発表した。先月30日に市内の男性(71)が父親の遺品を整理中に発見し、110番した。

 同署によると、拳銃は長さ18.6センチ、重さは弾倉と合わせて720グラム。弾は火薬が湿っていて使うことができないが、拳銃自体は射撃能力を失っていないという。刻印などから旧日本軍で使われていた「九四式拳銃」と見られる。

 この父親は1938年から旧日本陸軍に所属し、49年に亡くなっているという。県警は「旧軍用拳銃などを発見したら、すぐに届け出てほしい」と呼びかけている。【小宅洋介】

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